看護師の資格
「資格」に関して調べるといつも筆頭に上がってくる「看護師」、人手不足で需要が多いことが分かります。しかしどうしてこうもいつも「看護師」なんだろう考えてしまいます。
でも理由は分かる気がします。毎年看護師になる人は全国でも多い、学校を卒業し資格を取得して、病院や医院やクリニックなどに就職していきますが自分の思っていた仕事と違うことや自分が思い描いていた環境と違っていることに気づき、どうしていいのか分からなくなるからだと思うのです。そこで耐え切れず離職や転職してしまう場合が多いのでしょう。
現在では男女の看護師がおり、それぞれの場所でそれぞれの役割に合った仕事に配属されています。看護師は看護を行う人として看護師、准看護師がおり、その他にも保健師や助産師などがおり、看護師は医療、保健、福祉などの場において医療に従事する人となっています。
そして医師の指示のもと検査、治療、処置、薬の投与などの治療作業において患者のケアにあたる、または身の回りの世話や患者の家族のケアにも心を注いています。そして現代では仕事の幅ももっと広がり、老人や障害者の介護にもあたっており地域の医療・福祉の介護ステーションにおいても、その仕事の特色を活かして働いています。
さらに自衛隊にも「准看護師養成所」があり、衛生面での仕事で看護要員を自分達の施設で養成するよう准看護師養成所施設をもっています。また海上自衛隊においても横須賀准看護学院で、航空自衛隊においては岐阜基地内の自衛隊岐阜病院にて養成しています。養成後の准看護師は海上自衛隊は自衛官へ乗船、航空自衛隊は航空救難団や航空機動衛生隊に勤務するようです。自衛隊にも専用の准看護師がいるのは知らなかったです。